-書家紹介-

私が書道をはじめたのは、憧れていた従妹の3歳上のお姉ちゃんが習っている書道教室に行ったのがきっかけです。小学校3年生の時でした。“書いてみる?”と先生に言われ、それをきっかけに翌週から通い始めました。

 

それから 26 年。スポーツも習い事も何も続かなかった私がどうしてこんなに長く続いたのだろう。おそらく学区が違う地域だったので書道教室には友達も居なかったのですが、人のことも気にせず誰ともしゃべらず、書くことに没頭できる時間は楽しくてしょうがなかったんです。

 

書道の面白いところは一人でも出来るところ。でも一人の世界に居続けたらクセが強くなったと思います。私の教えていただいた先生の流派は、万人が綺麗だと感じる字を後世に繋げることを追求するものだったので、結果一人の世界に閉じこもって好きに書いていては上達しないのでそこは難しかったです。

ちなみに書道の先生は、とても綺麗な人です。顔も、そして字が!女らしいのに強くて、格好良いなと子供ながらに憧れました。でもはっきりとダメたところは言う先生だったのでそのバランスが絶妙で、大人になってから一層憧れています。

 

いま書道を習っている子ども達に伝えたいのは姿勢を正そうということです。気付いた(先生に注意された)クセはすぐ直そう笑。今の整体の世界に入って姿勢というものに意識を向けるようになったら先生からハッキリと「変わった」と言われました。それが 25 歳の時だったのですが、それからの方が上達の手応えを感じました。

 

字を綺麗に書こうと目先ばかり気にしても上手くならず頭打ちをしたのが 20 歳直前で、姿勢を正して書く方がよっぽど上達するのかぁ…としみじみ。その頃から様々な賞を頂くようにもなりました。

よく性格は書に現れるかと聞かれますが.現れると思います。私の場合は整体の修行を通して自分を見つめはじめてから、また字が変わってきたように思います。

 

私はこれまで書道をやってきて、今は整体の修行の身です。整体も書道も似ているところがあって、ピターッ!と相手と感覚が合う瞬間があるんです。手の先にあるものとの感覚がピッタリと合うままほぐす(書く)ことが出来たら、もうすっごく気持ち良いです。

 

この感覚を思うままにできるように、相手を感じる、という感覚を磨いていきたいです。自分のこうしたい!が先に立つので難しいですが、やっぱり手にしたいと願ってしまいます。

-文化書道学会賞受賞作品-
-文化書道学会賞受賞作品-
-無鑑査大賞受賞作品-
-無鑑査大賞受賞作品-

-書道経歴-

平成 3年 正覚書道教室へ入塾 

 

平成 8年 第34回公募文化書道展学童の部にて最高賞「呉石賞」受賞 

 

平成12年 文化書道会へ入会し「高等書道-毛筆実力検定試験-」の勉強を始める

 

平成19年 「高等書道-毛筆実力検定試験-」三段合格/師範資格取得

 

平成20年 「高等書道-毛筆実力検定試験-」四段合格/五段合格

      雅号「和絢」選定

      雅号は日本が大好きなので、日本のことを意味する「和」と先生のお名前の一字をいただきました。

 

平成21年 六段合格

同年    文化書道浪速連合会主催・第29回連合書道展にて「堺市長賞」受賞

 

平成22年 第30回連合書道展にて最高賞「文化書道学会賞」受賞

 

平成26年 第34回連合書道展にて「無鑑査大賞」受賞

ー更新情報ー

 

・YOUTUBEチャンネルを開設しました。

 ⇒チャンネル名 仁流和絢堂

 

・インスタグラムをビジネスアカウント「仁流和絢堂」に変更しました。⇒instagramアカウント wakendou

 

 

ーこのサイトの管理人ー 

 

今の世の中、デジタルが主流となり、人の描いた文字や絵を見る機会もずいぶん少なくなってしまったように思います。

確かに、筆と墨を使ってと思うと一気にハードルが上がる…という声にもうなずいてしまいます。

 

けれど、筆ペンという便利な文房具があるなら使ってしまえば良いんじゃないか。これがダメ、あれは邪道なんて型にはめすぎていたら面白くない!

 

まずは筆を使う楽しさを味わってもらえたら・・と思い、このサイトをオープンさせていただきました。 皆さんのお役にたてればとこのサイトを公開しています。

  

(仁流和絢堂 JIN)

 

書家・池田和絢のプロフィールはこちらを御覧ください。